RKオリジナル英語メソッドのご紹介
その③
RK Englishのオリジナルメソッド「表現」とは
TANGO NETWORKとは、みなさんの語彙力、すなわち“表現力”を一気に加速させる「表現をネットワーク化して覚える方法」です。似た意味合いを持つ複数の単語やフレーズの関連性に重点を置いて学習することにより、ごく自然に語彙の選択肢が増え、様々な表現を自分の言葉として使いこなせるようになります。
この方法に沿って学習を続ければ、たった数ヶ月で様々な表現を微妙なニュアンスごとに使いこなせるようになり、英語を読むときも聞くときも、確実に認識できる表現が増えている自分に気づくようになります!
“表現力”。その本質を押さえ、体系的にメソッド化したものがTANGO NETWORKです。
きりのない単語勉強…
読むにも単語、書くにも単語、しゃべるにも単語…
あれもこれもわからなすぎて、どこから手をつけていのやらさっぱり!
上の図のようにほとんど同じ意味の単語がいくつもあります。表現を増やす勉強をしようにも、やればやるほど途方に暮れてしまいそう……しかし!
まとめて覚える!
実はこれらをその都度バラバラに覚えるから大変なのです。
結局同じような意味なのに、一つ一つをその度に覚えていくと勉強にキリがない感じがしてしまうし、自分の中で様々な表現が繋がらない…さあ、こんなものはまとめて覚える!その具体的な理由は、次の「4つの理由」を参照!
ネットワーク化「4つの理由」
1. ライティングとリーディング
英語では日本語以上に、何度か同じ意味合いの内容が繰り返されるときは、あえて同じ単語がかぶらないように都度違う表現を使います。1つしか単語を知らず、言い換え方が分からなければ、少しレベルの高い文章は読めないし、信頼感のある良い文章も書けません。
2. 表現力
場面や心境に応じて表現を使い分けられることが生き生きとしたコミュニケーションの要です。複雑な物事を説明するときなどは、誤解が生じないように多様な語彙であらゆる方面から表現する必要性が出てきますし、より深いコミュニケーションが可能となります。
3. 効率性
単語は単発的に覚えてもすぐに忘れてしまうし、延々と続く単語勉強に嫌気がさしてしまいます。ですが意味のグループ毎に表現を固めることで“表現力”が身に付く実感と、単語と単語が互いの引き出しとなり、強い記憶の定着と英語を英語で覚えることに繋がります。
4. 試験対策
英検やTOEICなどの多くの英語試験は本文中の表現と選択肢の中の表現をあえて違うものにして出題してきます。つまり、答えの単語を拾えても、それが別の単語に置き換えられているときに同義語として認識できなければ、答えを選べずスコアに繋がらないのです。
表現RADAR!レーダーオン!
ネットワーク化を進めるのに役に立つのがこの表現RADAR!
縦軸は言葉の持つ強さや優しさ、横軸はその堅さやカジュアルさを表します。
似た意味の単語やフレーズをレーダーに配置しつつ、さらに具体的な例文やシチュエーション別の使い分けを比較しながら講義は進行していきます。
このレーダーの優れている点は、“単語勉強”でなく、直感的なイメージと体系的な整理を兼ね備えた、実用的な“表現学習”であることです。
もう単語勉強に途方に暮れ、絶望することはありません。
無機質な無限の単語勉強は終わり、今日は「この“表現”を整理し、自分のものにした」という毎回の確かな実感と共に、豊かな喋り方や上手な書き方に繋がる本当の“表現力”を身につけていきましょう!! Radar on!
こんな感じで、実用的なフレーズもレーダーオーン!
使ってみよう☝️レーダーシートのダウンロード
印刷したり、タブレットに取り込んでガンガン表現のネットワークを作っていこう!
使い方の具体的な指南がほしい人はRK English Schoolの体験授業も利用してみて😁
このメソッドが学べるのは
SANNO English Program
オプションコース「英語」
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