カナダで生まれ、日本で9歳までを過ごし、海外を行き来しながら育ったバイリンガル講師のリチャード川口。
自分自身がどのような経緯で英語と日本語を自由に切り替えて考えられるようになったのかを振り返り、その理屈をメソッド化!
英語を「実践で使う」という点において、自分の言いたいことを自由に、リアルタイムで英語にできることはとても大事な要素ですが、このメソッドがそれを可能にします。
直接英語で考える”英語脳”を手にいれるためのメソッド、それがA-GO KNOWです。
「英語脳」とはとても大きなテーマですが、十数年間の実体験に基づく説得力ある授業で、全体像を見失うことなく、また迷子になることなく、あなたのなかにも”英語脳”を構築することができます。
直接英語で考えるメカニズムを理論で解明&練習で定着させ、日本語脳/英語脳が切り替わる瞬間を身につけます!
「頭では言いたいことは分かっているつもりでも、いざ口に出そうとすると、頭が真っ白になってしまう。」
「相手の言っていることは理解できているつもりでも、自分の意見を口に出せない。」
「単語レベルでしか意思を伝えることができない。」
なぜこのような悩みが蔓延しているのか?
一言で言えば、日本語を介しているから。
日本語と英語は語順も仕組みも全然違うので、言いたいことをまず日本語で考えてから英語にしたり、聞いた英語を日本語に訳してから理解しようとしても、会話のスピードについていけなかったり、頭の中で処理しきれず、グチャグチャになってしまいます。
発想の仕方、文の構造、リズム感、何もかもが日本語と違う英語。一度すべてをリセットして、ゼロから捉え直しましょう!
上の図を見てみましょう。
英語を日本語に訳すとよくわかりますが、英語と日本語って語順がほぼ真逆。
でも、ネイティブは英語を逆から理解していくわけではありません。
英語順のものの考え方、文章の組み立て方があるのです。
聞いたり読んだりするのはなんとなく大丈夫でも、さて、いざ自分から英語で長い文章をどんどん喋っていくとなると、英語順に物事を考えられる「英語脳」が必要不可欠。
「英語は英語の語順で理解し、処理すること」
その法則を伝授します!
きっかけがつかめると、しゃべろうとすると頭が真っ白になる、なんてこともなくなります!
もう一つ英語で大事なことは、「独自の言い回しや、価値観を理解すること」
ミーティングやパーティーなど、複数のネイティブスピーカーとしゃべったり、字幕なしで映画を楽しむためには、量のある英語を処理していく絶対的な「スピード」が不可欠。
そうしないと話はどんどん進んでいくので、会話に割って入ったり、流れについていくことができなくなってしまいます。
「スピード」とは「日本語を挟まない」ことですが、左で述べた「英語は英語の語順で理解し、処理すること」に加え、よく使うフレーズは丸ごと無条件に言えるようになりましょう。
独自の言い回しやよく使うフレーズは、表情をつけ、声に出して、体でどんどん覚えます。
1. 英語が借り物ではない、自分の言葉に。
2. 英語順の思考回路が身につき、強い交渉力が身につきます。
3. しゃべることが楽しくなります!
ビジネスのグローバル化、社内の英語の公用語化が益々進む中で、ストレス無く活躍していけるようになり、もっともっと英語に携わりたい、という気持ちになること間違いなし!!